リングはデザインによって決まった呼び方があるの?

デザインの数だけ、リングの呼び方も存在します。その中でも、代表的なものをご紹介します。

エタニティリング

リングの全周に、途切れることなく同サイズ・同カットの石を留めたデザインの指輪。永遠に変わらない気持ちを表現しており、「フルエタニティ」とも呼ばれている。サイズ直しの可能性を考慮し、半周程度だけ石を留めた「ハーフエタニティ」というものもある。

ベビーリング

子供の誕生記念に、その子のために作る指輪。赤ちゃんの指に合わせて作るのが一般的で、サイズがとても小さいのが特徴。実際に赤ちゃんにつけさせるわけではなく、ペンダントヘッドとして親が使ったり、子供の成人のお祝いまで大切に保管しておくことが多い。

シグネットリング

「印章」を意味する「signet」が名前の由来。元々はヨーロッパの貴族が印章や紋章を彫刻し、署名などに使用していた。天面が平らになっているのが特徴。

カレッジリング

大学の卒業記念に作られる指輪のこと。学校全般の卒業記念の「スクールリング」、所属学年記念の「クラスリング」などもある。学校の校章やシンボル、卒業(在学)年度などを刻むのが一般的。卒業とは関係なく、カレッジリングのデザインを模した同名の商品も多く販売されている。

コンビリング

1本のリングで2種類以上の地金を使った指輪。金種違いのコンビや、色違いのカラーゴールドを組み合わせたものなど多彩。

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